面接当日の服装について

2015/03/25東京

面接当日の服装について

当社のある日本橋では、只今、桜フェスティバルが開催されています。(4/12まで)
少しずつ、春が近づいてきていますが、春先って寒暖差もあって、何を着たら良いのか、毎年、悩んでいるのは私だけでしょうか。

面接を前に「面接では何を着ていけば良いですか?」といったご質問をいただくことがありますので、そのお話をさせていただきたいと思います。

基本的には、相手先の企業様に合わせた服装をお勧めしています。
特にデザイナーさんは、服装の印象は重要です。
ブランドテイストに近い雰囲気を感じる服装をお勧めします。

パタンナーさんは、実技試験の際に作業がしづらい服装は避けていただいた方が良いですね。

MD職、営業職といった職種の方々は、カジュアルを好む企業様でも、面接の際には、男性ならばジャケットを着用するなどして、ある程度、きちんとした印象が伝わる服装をお勧めします。

現職の方が面接に行く際に、業務の都合上、思った様な服装で面接に行けないこともあります。
そういった場合は、始めのご挨拶の際に一言、「仕事の都合上、この様な服装で失礼します。」と付け加えると、気配りのできる人物といった好印象を持ってもらえます。

先ずは、ブランドや会社の雰囲気にあった印象を持っていただける様な服装が大切です。
その企業に馴染めそうだと企業側が感じる様な雰囲気が大切です。
時々、「スーツはどうですか」といったご質問をいただきますが、それも受ける企業や職種によると思います。
また、逆に個性的な印象が強く残る服やヘアースタイル、お化粧も避けた方が良いと思います。

大切な面接の機会です。事前に客観的にチェックしてみると良いと思います。