2015/07/27東京
人間関係を良好にする言葉
梅雨があけましたね。先週とはうってかわって、猛烈な暑さと日差しで、少々バテ気味なかんじです。暑くて外出の多いお仕事をされている方、スーツをしっかり着用しなければならない方には辛い時期ですが、体調管理をして頑張ってこの暑さを乗り切りましょう
さてさて、今回は人間関係を良好にする言葉というコラムを読んで、なるほど~と思った事がありましたので、ご紹介したいと思います。
「言霊」。なんか「霊」って文字がゾワっとしますが、コラムには、言霊とは日本で「言葉に宿ると信じられている霊的な力」の事で、声に発した言葉が、何らかの影響を与えると信じられていて、良い事を言うと、良い事が、悪い事を言うと、悪い事が起きると書かれていました。
以下、コラムのほうに書かれていました内容となります。
言葉を発すれば、良い事があるという事で、うまく活用すれば、人間関係が良好になるかも?しれない言葉と言霊の活用法です。
・ありがとう。
・ごめんなさい。
・大好きです。愛しています。
ありがとう、ごめんなさいは以外と簡単に発している言葉かもしませんが、本当に心を込めて発していますか?簡単に使える言葉だけに、きちんと思いを込める事で、人間関係にも影響があるかもしません。
職場の同僚や先輩に気持ちを込めて使ってみてください。
そして、大好きです。愛しています。
日本人はなかなかこの言葉をハッキリ相手に伝える事ができないですよね。
言わなくてもわかるでしょ?的な文化がある国ですから・・・
でも大切なパートナーなどに言葉で伝えられたら、逆に自分が言われたら嬉しくなりませんか?声に発した言葉が、何らかの影響を与えると信じられているならこそ、使っていくべき言葉なのではないでしょうか?
“マイナスな言葉は発しない”
発した言葉は相手が聞いているのと同時に自分にも響いています。
相手を批判した言葉、相手に向けたキツイ言葉は、そのまままっすぐに、あなたに突き刺さり、その言葉が持っている「影響力」をあなたに与えます。だからこそ、マイナスになる言葉を発するのを今日からやめて、グッと我慢してみましょう。仕事でイラっとする事もあるかもしれませんが、我慢したことで、良好な関係が保たれる事もあるでしょう。
“心に響いた言葉は書き留めておきましょう”
心に響いた言葉は言霊が届いたという事です。
そんないい言葉を忘れないように、メモを残しておきましょう。
いつか、あなたが辛い時、または友人、同僚が困った時に、その霊的な力をもった言葉は、再び力を発してくれると思います。
“相手にマイナスな言葉を発せられた時の対処法”
これが一番厄介で、避けられない状況です。
相手の発する言葉まではコントロールできません。相手にとってもキツイ事を言われたら「ありがとう」と思いましょう。言葉にすると、逆に怒らせてしまう事にもなり兼ねないので、心の中で思ってください。
いつか、そのキツイ言葉はきつい事を言ってくれてありがとうと思える事につながるかもしれません。
“マイナスな言葉を発してしまったら”
つい、イライラしていて、マイナス言葉、悪い言葉を発してしまう事は人間誰でもあります。そういう言葉は自分でも発し後に心に残ったりします。
そんなときは、「キャンセル、キャンセル」と唱えてみましょう。心に届くのをシャットアウトするイメージで。自分の発した言葉は自分にも返ってくるので、誰にだって間違いはあります。その事に気づけば、態度も改める事もできます。
“言葉は「タネ」になる”
言葉は種に似ています。 すぐに芽がでるか、何年後かに芽をだすかはわかりませんが、昔親に言われた言葉、幼いころ友達に言われた事など良い言葉であれば、何年も人を幸せにする種となっていますが、逆に何十年も人を苦しめる事になるかもしれない言葉もあります。
昔に比べて簡単にメールなどで、言葉を伝える事ができるようになり便利でもありますが、危険である事も忘れずにいましょう。
「言葉」の潜在的な「種」の要素を認識して、相手に言葉を伝えていきましょう。
良い言葉をのパワー「言霊」を上手に使って、自分も周りの人達ともハッピーな関係を築いていけるように、メールが発達した現代だからこそ言葉の大切さをもう一度考えてみませんか?
-引用参考:ザ・チェンジ「言霊で人間関係が楽になる・人付き合いが変わる言葉の魔法9ステップ」より-(http://thechange.jp/word-spirit2-5501.html 最終アクセス2015/07/27)