2016/03/08東京
履歴書の『写真うつり』を良くするコツ
3月に入って暖かい日も多くなり、春を実感するようになりました。桜の開花ももうすぐですね
私個人の事情ですが、最近久しぶりに証明写真が必要になりました。
以前は街中にある証明写真機で撮影していましたが、これって巧く撮れないんですよね。
私ってこんな顔だったの?・・・と、毎回がっかりしていました
そこで今回は履歴書に貼る証明写真の『写真うつり』を良くするコツについて、少し調べてみました。
先ず定番の証明写真機は、狭い空間でライトが顔に正面から、きつく当たる為、平面的でコントラストのきつい映りになり、やはりこの方法で綺麗に撮影するのはかなり難しいようです
普段鏡を見る時は、自分の顔がよく見えるような顔の角度や、顔にあたる光の角度等のコツを自然と実践しているそうで、特に白く明るい光が斜上から照らす洗面台等は、プリクラの要領で自分の顔が良く見えるようになっているそうです(そうだったのか・・・気付いてなかったです)
証明写真の自分と鏡で見る自分が全然違う・・・ような気がしていた理由が少し理解出来ました。
やはり写真で一番大事なのは光なんですね。
その点ではやはり写真館でプロに撮影してもらうのが一番良いようです。写真映りが全然違います
でも最近は『履歴書カメラ』なんていうアプリが開発されている事も知りました。
『コンビニ証明写真』も便利そうです。こちらは自分のスマホを使って撮影して登録すると、コンビニでプリントアウトが出来ます。
先ずは部屋の中で白やグレー等の背景になる場所を探し昼間の自然光を利用するか、部屋をなるべく明るくして撮影します。
ご家族やお友達に撮影してもらう方が安心ですが、最近は自撮り棒等もありますし、自分で映りを確認しながら何度も撮り直してみましょう。新しい自分が発見出来るかもしれません(笑)
表情は出来るだけ自然な笑顔で映れるように心掛けます。
ただし、 口元は閉じて置く事がマストです。
他にも証明写真としてのNG事項を幾つか挙げますと...
◇背景に色々な物が映っている(スナップ写真)
◇正面を向いていない。(斜めでモデル撮影ふう?)
◇歯が見えている。
◇帽子
◇男性の髭も一般的には無い方が無難です。
◇服装は実際に職場で働いているイメージを想定して(ドレスコードのある企業さんなら合わせるのが良いですね)
服装については、デザイナー、パタンナー、生産管理職等、ファッション業界で企画職に就かれている場合、一般的には推奨されているスーツを避けて、少し綺麗めを心掛けた普段の服装で撮影されるのが良いと思います。
百貨店営業職の方等はスーツにネクタイで撮影していただく事が望ましいです。
最近は履歴書もデータ化されており、弊社でお預かりする書類もPCデータで作成していただく事をおススメしていますが、証明写真が履歴書に貼り付けられない!というご相談を頂く事があります。
そんな時は悩んだり、諦めたりせず、それぞれ別のデータで送っていただければ、こちらで貼り付け作業をさせていただきます。
写真に限らず、自宅にPCが無いので書類作成できない・・等、転職活動準備でお困りの事がありましたら、何でもお気軽にご相談下さい