応募時に提出するデザイン画作成のポイント

2016/03/28東京

応募時に提出するデザイン画作成のポイント

皆様こんにちは
桜の開花宣言も発表され、今年は例年より早く開花するところが多いようです。
まだまだ寒のもどりで気温が低い日もありそうですが、体調には充分注意しながらお花見を楽しみにしたいと思っています。
 
さて、今回はデザイナーの方が企業様へ「応募時に提出するデザイン画作成のポイント」などについて、お伝えしたいと思います。
 
当社では、デザイナー職で応募する企業が決定した方々に、ご自身で描かれたデザイン画をご用意してiいただいております。
このデザイン画は、ブランドテイストに対して皆さんがお持ちの感性や感覚がマッチするか、採用選考時の判断基準となりますので、ご自身を企業様にアピールしていただく重要な提出書類となります。
過去に業務で使用されたもの、又は、受けられるブランド向けに新たに描いていただく場合や、企業様側から課題が出て、その内容に沿って作成していただくといったケースがあります。
 
一般的には、OEMデザイナー職では「仕様書」や「MAP」。自社ブランドデザイナーへの応募の場合はできれば「スタイリング」でコーディネートを提案するとよいでしょう。ご応募される時期により、どのシーズンに向けた内容にするとよいのかの判断も重要です。
ちょうど今ですと2016年F&W(秋の立ち上がりあたり)がジャストシーズンになります。スタイリングは最低でも4~5枚はご用意ください
デザイン画は、イメージや素材感など、柄物やカラーコーディネイトで雰囲気が伝わるよう着色が基本となります。着色がどうしても苦手…という方は、写真や素材を貼ったMAPにデザイン画を切り張りしてみるというテクニックもあります。スタイリングに色がなくても、背景の写真や素材をバックにすることによってイメージを伝える方法です
 
提出するデザイン資料については、ご応募される企業様の当社担当コンサルタントへお気軽にご相談してください。
新しい季節に新天地でお仕事がスタートできるようサポートいたします!!