アパレル業界とWebのお仕事

2016/09/09東京

アパレル業界とWebのお仕事

皆さん、こんにちは

先日、行きつけの家電量販店へ買い物に行った時のことなのですが、2週間前に買うかどうか?迷っていた商品が以前置いてあった場所には見当たらず店頭から消えていました。
陳列の場所が変わったのかな?なんだか納得出来ない気持ちで売り場をひとしきりウロウロしてから、家に戻ってネット検索してみると・・・そこではちゃんと販売されていました。

今すぐ注文すれば、明日の午後2時にお届けしますって、なんて便利!
2週間も迷っていたのに、即、購入ボタンを押してしまいました
よしよし、満足

私がネット通販で買い物をするようになったのはつい最近ですが、映画チケットや美容院もネット予約するようになり、段々と当たり前になった事を実感しました。

これもネットで調べた情報ですが、現在のECサイトの市場規模はBtoCで約13兆円と言われており、更に今後も市場拡大を続けていき、2020年には20兆円規模を超えると予測する意見もあるようです。

アパレル業界でも自社のWeb通販サイトを持つのは当たり前になっていますが、多くの企業がWeb通販事業への期待を大きくし、より注力されている事も当然ですね。

家電製品から日用品はもちろん、日本では販売されていない海外ブランドのバッグや服なども、わざわざ商品を買いに行かなくても(行けなくても)、自宅に届けてもらえるのですから、本当に便利なサービスで、利用者が増えるのも納得です。

そして市場拡大に伴い当然ですが、アパレルのWeb運営に関わる求人も着実に増えています。

Webページを作成する為に必要な、経験/能力を求めるエンジニアやWebデザイナー求人の他、WebマーケティングやMDバイヤー求人も増加していますし、自社サイトの運営サービスを充実させる為に業務専任担当や商品管理専門のポジション求人も増えています。

一方で、専門知識や経験は問わないけれど、センスを活かしてターゲット購買層に響く企画を立てたり、スタイリングを提案して欲しい!、セールスコメントや商品のコピーライティングをして欲しい!等の、いわゆる販促企画業務メインの求人が目立つようになった事も特徴でしょうか。

市場拡大に比例して、より幅広く求人の増加が予想される注目の分野です

これまでアパレルのWeb運営に携わったご経験がある方はもちろん、これからアパレル分野のWeb運営に、ぜひ関わってみたい!という方にも、ご転職を検討される際には、ぜひご相談いただきたいと思っています。

ちなみに個人的なネット通販の利用状況ですが、今週は友人の誕生日プレゼントをネット購入しました。お届け先は友人宅です!(笑)

“2020年には20兆円の市場規模”も、本当かもしれない?と思う今日このごろです。