面接で最も基本と言える「自己紹介」について

2016/11/24東京

面接で最も基本と言える「自己紹介」について

今年も残り1ヶ月となりました。
クリスマス~年明けとあわただしい季節がやってきますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、面接で最も基本と言える「自己紹介」について少しお伝えしたいと思います。
面接の始めに「では、自己紹介してもらえますか」と言われた時に、言葉に詰まったり、要領を得ないお話ですと、面接の流れに影響します。
面接前に自分の職務経歴について、どう説明をするか、結果、良い印象を持ってもらう表現はどうすれば良いのか・・・ポイントを考えたいと思います。
 
時系列
履歴書に合わせて最終学歴の終了時からお話をすることをお勧めします。
「学生時代からファッションが好きだったので、この業界に入りました」といった一言を付けてからアパレル企業での具体的なお話に入るとスムーズです。
経験企業でのポジションや職務内容を簡潔に話しましょう。

長すぎないこと
20才代~30才代でしたら3分以内
40才以上でも5分以内
転職が多いと長くなってしまいがちですが、面接官が興味ある経歴については質問をしますので、全てを詳細に話す必要はありません。

さりげない自己アピールも忘れずに
自己アピールに繋がる経験は「こちらの業務を通じて、○○を経験することができました」「とても忙しかったですが、いろいろな面で鍛えられたと思います」といった一言を添えることをお勧めします。

必要な事とそうでないこと、自己アピールになるのはどの経験、スキルなのかを整理しておきましょう。
「自己紹介」は面接の始めにあるのが一般的です。
上手くできれば、その後も上がらずにお話ができます。
自己紹介でつまづいて、最後まで上手く話ができずに終わった、などということが無い様に準備をしておきましょう