2017/01/19東京
冬の転職活動を乗り切る体調管理法
1月も半ばを過ぎました。先週末は最強寒波の影響で、東京も寒かったですね。
寒さが本格化する時期なので、体調にはいつも以上に気を付けたいと思います。
寒くなるといつも以上に肩凝りに悩まされる方も多いのではないでしょうか?
マッサージをしたり湿布薬を貼ってみても、大した効果がない。。。
肩凝りが酷くて頭痛や吐き気がする事もある。。。
そんな凝りや痛みの根本的な原因は『筋膜』かもしれません。
『肩凝りなんて誰でも持ってる』『運動不足なだけ』と言われ,病院でも真剣に相手にされなかったりしますが、体調が悪いと気分も塞ぎますよね。
私もそんな一人でしたが、この『筋膜』にはちょっと注目しています
筋膜とは全身の筋肉を覆う薄い膜のことで、内臓や神経、血管までも包んでいて、体の表層から深層まで体の隅々まで立体的に支えているため、第二の骨格とも言われています。
一般的に肩凝りの原因といわれている、悪い姿勢や偏った動作を続けるとでこの膜がよじれて硬くなり、凝りや痛みを引き起こすそうです。
座りっぱなしなど長時間動かない状態や、同じ筋肉の使い過ぎが良くないそうで、今や仕事をする上で欠かせないCADやパソコン作業などはまさにあてはまりますね。
肩凝り解消の方法としては、従来の強く叩いたり揉んだりするマッサージではあまり効果がなく、全身の筋膜を無理せず穏やかにゆっくりと、出来るだけ広い範囲に渡って、じんわりと伸ばすのが良いそうです。
=ポイント=
・全身の筋膜のつながりを意識する
・縦、横、斜めと様々な方向に伸ばす
・広く、穏やかに、ゆっくり伸ばす
・毎日数回を習慣にする
肩凝り原因の重要パーツ=肩甲骨も、むやみに動かすのではなく、ポイントを押さえてストレッチすると自分でも凝っているポイントが実感出来て、効果が随分違います。
肩凝りはもう仕方ない・・と諦めている方も、ぜひ試していただきたいと思います。
体調を整えて、この冬も乗り切りましょう。