2017/06/19東京
採用面接時の受け答えのポイント
ぐづついたお天気が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今日は実際に採用面接の場であった出来事をお話したいと思います。
採用面接の時に企業様から出される質問は面接する方により内容は様々ですが、大きく分けてこの2つを確認しています。
- 採用したいポジションの業務内容と経験がマッチしているか
- いっしょに働きたいと思う人物・人柄であるか
下記は、20代生産管理職の女性と企業側の面接官である現場責任者の方とのやり取りです。
面接官「○○さん、あなたの短所はどんなところですか?」
○○さん「人見知りなところです」
面接官「○○さんが特に職場で心がけている事はなんでしょう?」
○○さん「人とのコミュニケーションです」
(その場で面接官の方から思わず笑いがこぼれました!このやり取りはその場の面接の緊張感を和らげたんです)
面接の最後に...
面接官「○○さん、お仕事はされていないようですが、いつから働けますか?」
○○さん「いつからでも大丈夫です!早くお仕事をしたいと思っています」
結果はすぐに企業様からご採用のご連絡があり、1週間後にご入社となりました
時には面接では質問に対する答えの内容以上に、その方の真面目で誠実な印象がよい結果につながることがあります。
特に若い世代の方にはそのような部分が企業様にはよい印象をあたえるようです。
緊張して言葉に詰まった時でも、伝えようという気持ちを忘れずに一生懸命答えることが重要です。
苦手な面接もクリアーできるよう、コンサルタントがお手伝いしますのでご相談ください