データでみるアパレル転職(1)退社時編

2020/03/17東京

データでみるアパレル転職(1)退社時編

30歳代のご登録者様へ「転職活動状況、希望条件、経験スキル」について調査をしましたので、今回から4回に分けてご案内します。
「他の人は、どういう理由で転職をすることになったの?」
「勤務しながら?それとも退社しているの?」
「希望年俸は?」
「皆のPCや英語のスキル経験は?」etc・・・
ちょっと気になる同業者のデータをご紹介します。

1回目の今回は、「退社理由」「ご登録時の勤務先との関係」「ご希望の求職活動期間」についてです。


~調査対象~
対象は2019年にご登録いただいた30才代の方々で、男女比は、男性3:女性7、職種は、デザイナー職、パタンナー職、生産管理をメインにした企画生産系の方々です。
 

「仕事内容」「企業体質」「給与」が3大理由
複数回答の設問です。
1番多かった「仕事内容」4割の方が理由に上げています。次の「企業体質」3割近くで、具体的には企業の将来性や環境等になります。
「給与」24%で、具体的な金額は、希望条件の「希望年俸」をご覧ください。「会社都合」17%で、6人に1人という厳しい状況が伺えます。

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勤務しながら転職活動は難しい?
勤務先に「転職の意思を伝えていない」状態で勤務をしながら転職活動をしている方は3割程で、7割の方が「既に退社している」「退社が決まっている」「会社へ退社の意思を伝えている」状態です。
既に、退社が決まっている方の割合が大きい理由としては、勤務を続けながら転職活動をすることが難しいと感じている方が多いことや、会社都合で急に退社をすることになった方などが多くなっているということが考えられます。

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6割の方が3ヵ月以内を目途に
「3ヵ月以内」にお仕事を決めたいと思っている方が6割を超えました。
「1ヵ月以内」と急いでいる方も26%でした。
良い転職先があれば早めに決めたい、と思っている方が殆どということになります。

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