2022/05/25東京
【アパレル転職Q&A】年間休日と有給休暇
転職にあたって多くの方が「年間休日120日以上」「土日祝日休み」を希望されています。
ライフワークバランスにとって、休日数は重要なポイントですよね。
今回は、年間休日数や有給休暇について当社のデータや厚生労働省の情報をQ&Aでご案内させていただきます。
※以下は週40時間勤務を想定したものです。
A 1年は52週ですので、「完全週休2日」は104日の休日になります。
年間の祝日数は16日ありますので、「土日祝日休み」の場合、104(土曜日曜)+16(祝日数)=120日弱となります。(祝日が土曜、日曜と重なる場合があるので、実際には115日~118日程になります)
また、これとは別に年末年始や夏期等にその会社が独自に特別休暇を設けている場合は、年間休日が120日以上となります。当社でご案内中の求人の年間休日数は、下記の様に7割を超える求人が年間休日120日以上となっています。
※クリックすると拡大されます。
Q2 有給休暇の取得率はどれ位?
A 年次有給休暇は法律で定められたものですが、業務の状況や病気等に備えて取得しづらいと感じている人は多い様です。
下記は昨年11月に厚生労働省が発表した全産業を対象にした有給休暇の日数と取得状況です。
「令和2年の 1年間に企業が付与した年次有給休暇日数(繰越日数を除く) をみると、労働者 1人平均は 17.9 日、このうち労働者が取得した日数は 10.1 日で、取得率は 56.6%となっており、昭和 59 年以降過去最高となっている。」
とあり、コロナの影響もあるかとは思いますが、取得率が上がってきている様です。
また、厚生労働省は「年次有給休暇を土日、祝日にプラスワン休暇して、連続休暇にしよう」を推奨しています。
休日休暇は心身のリフレッシュの為、家族の為にも必要です。
因みに今年度(2022年度)は、祝日が土日と重なるのは、来年1月1日(日曜)と2月11日(土曜)の2日のみで、祝日休暇が多い年度です。
仕事も休みも計画を立てて充実させたいですね!!