データでみるアパレル転職(16)2020-2022年 雇用形態別 求人数の推移

2022/12/22東京

データでみるアパレル転職(16)2020-2022年 雇用形態別 求人数の推移

今回はコロナ禍の2020年から現在までの求人数の変化を雇用形態別にお伝えします。

2020年はコロナの感染拡大の影響で、求人数は急激に減少しました。
今年2022年は2020年の60%増となり、コロナ以前の状態まで回復しています。

雇用形態を比較すると、今年に入り比率が上がったのは契約社員です。
以前は正社員採用をしていた企業が、契約社員採用へ変更しているケースもあります。
契約社員は、入社後、一定期間を経て正社員や無期雇用へ変わることもありますが、先ずは、契約社員からスタートという採用が増えてきているようです。
また、業務委託契約を希望される方が増えていますが、求人数は、それ程増えていません。
こういった傾向は、年明けも暫く続きそうです。
年明け1月は、職種別の求人状況をお伝えします。

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コロナによる規制が緩和されて、ファッションを楽しむ機会が戻ってきています。
ファッションアパレル業界の景気回復に期待したいと思います。

来年は、皆さまにとって良い年になります様に!
来年もどうぞよろしくお願いします!!