【アパレル転職Q&A】自己PR 企画資料

2023/10/23東京

【アパレル転職Q&A】自己PR 企画資料


今回はポートフォリオなどの企画資料のPR方法についてです。
ビジュアル資料は最も説得力のある自己PRになります。
デザイナーの方は、企画資料の準備は必須になりますが、生産管理の方も職務内容によっては仕様書等の資料を求められます。
ご用意いただく際のポイントを纏めましたので、参考になさってください。
 

■デザイナー
過去のデザイン画、カタログ写真、仕様書などはテイストやシーズンに合わせて整理をしておきましょう。
応募先が決まったら、そのテイストに合わせて新たにデザイン画を書き加えるなどをして構成しましょう。
SPA型等の自社ブランドならば、ブランドテイストに合わせたデザイン画を10枚程度、イメージマップや過去の資料も10枚程度を用意することをお勧めします。
ODM企画は、自社ブランドほどテイストに強く拘る必要はありませんが、プレゼン用資料、また仕様書や平絵などでPCスキルがわかる様に全体で20枚程度を用意することをお勧めします。



■生産管理
応募先の業務内容に仕様書作成がある場合は、デザインやアイテムのバリエーションがあり、きちんと描かれている仕様書を用意しましょう。
アイテム別に5~10枚程度ご用意ください。
 

■パタンナー/モデリスト
コレクション・クリエーター系のブランドに応募する場合は、過去に携わった製品の写真などをポートフォリオとして用意しましょう。
製品写真に合わせた仕様書などを添えるとより具体的な印象になります。
応募する商品内容やテイストに親和性が無い様ならば、無理に用意する必要はありません。


ビジュアル資料は大きな自己PRになり、スキルや経験を印象づけるものになりますので、出来る限り完成度が高い印象になる様にしっかり準備するようにしましょう!
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