2023/12/25東京
更新！「在宅勤務」「クレックスタイム」「時短勤務」の求人状況
今年5月8日に新型コロナは5類に引き下げられ、同時に在宅勤務がなくなったという企業があります。一方、ご登録者様から在宅勤務を望む声は、引き続き多くいただきます。
昨年11月に「在宅勤務」「フレックス制度」の有無の求人割合をご案内させていただきましたが、今回は、データの更新と合わせて、「時短勤務」についてもご案内させていただきます。
※対象求人：2023年5月8日～現在
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在宅勤務の求人割合は、前回と大きな違いはありませんでした。
中小企業は在宅勤務を終了する傾向にありますが、在宅勤務ありとしている大手企業の求人数が増えた為、前回と変わらない状況になっています。
但し、在宅日数が少ない設定に変化している様です。
前回フレックス勤務ありは33％でしたので、大幅に増えたことがわかります。
子育てや介護など、家族の都合で時短勤務を希望される方は増加しています。
企業サイドも即戦力になる応募者には、時短勤務を前向きに検討する傾向にあります。
求職者の働き方への考えや希望が多様化しています。
また、以前は殆どなかった在宅勤務や時短勤務可能な求人が増加して、企業サイドも働く人へ寄り添った勤務条件で採用の間口を広げて、よりフィットした人材の確保を検討している様です。
アパレル業界は忙しい為、女性は出産、介護でお仕事を続けることは難しいという判断にならざるをえなかった時代もありましたが、継続して働ける環境に少しずつ変化している様です。
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