【アパレル転職Q&A】デザイナー職ご希望者の企画資料について

2024/10/25東京

【アパレル転職Q&A】 デザイナー職ご希望者の企画資料について


アパレル企業の自社ブランド、ODMのデザイナー職にご応募を検討されていらっしゃる方のご登録から企業へご応募、面接までの資料について、よくいただくご質問をQ&A形式でご紹介させていただきます。
 

Q1 登録の時には、どんなものを用意すれば良い?
A.これまでに携わった商品のデザイン画、仕様書、あればカタログなどの製品写真をご用意ください。
資料は古過ぎては意味がありませんので過去3年程度以内のもので、これから店頭にでる商品以外で、シーズンは関係なく気に入っているものを10~20枚程度ご用意ください。
企業にご応募いただく際には、応募先にあわせて提出の有無を相談させていただきます。


Q2 応募先への資料は?
A.アパレルの自社ブランドに応募される場合は、ブランドテイストに合わせたスタイリングがわかる着色のデザイン画10枚程度を1~2週間でご用意いただくことが一般的です。
ODMデザイナーの場合は、相手先ブランドが解っていれば、そのテイストにあったもので、平絵を中心に仕様書も含めてご用意ください。

Q3 企業やブランドに合わせていちいち用意するのは大変、どうすれば良い?
A.勤務中の方が複数の企業を同時に受ける場合、デザイン画を用意するのはたいへんですが、
ある程度の質と量がなければ、力や情熱が伝わりません。
効率よく準備をする為に、先ずはご自身の過去のデザイン資料を見直して、応募先のブランドに合わせて、配色やディティールを変えてみてはいかがでしょうか。
雰囲気が伝わることやデザインバリエーションを意識してご用意いただくことをお勧めします。

Q4 面接にも企画資料は必要?
A.面接の際には、既に提出したもの以外の資料をご持参ください。
なるべく受けるブランドのテイストに近い過去の企画資料で結構です。
余裕がある方はテイストに合わせて新たに描いていただけると良いと思いですね。
またブランドのテイストにあっているものならば、平絵やディティールをメモ的にスケッチしたものをプラスしても結構です。
ODMデザイナーの方は、過去のプレゼン用資料やPCスキルが解る仕様書等をご用意ください。

ご経験と違うテイストにチャレンジしたいと思っている方は、希望するテイストのデザイン画を普段から用意しておくと、いざという時に役にたちます。
資料の準備不足で後悔しない様にがんばりましょう!
弊社では、ご応募先企業に合わせた資料のご案内をさせていただいています。

ご相談はお気軽にご連絡くだい。