2025/07/22東京
データでみるアパレル転職(27)更新!職種別 求人数の推移
半年毎に求人数の状況をご案内させていただいています。今回は2020年7月~2025年6月までの5年間の推移をご覧いただけます。
2020年4月の緊急事態宣言から1年間、求人数は減少状態になっていましたが、2021年後期(7月~12月)から回復傾向となり、2023年がピークとなりました。
この時期にある程度、求人が充足されたことで、2024年に入ってから求人数は減少傾向になっています。
職種別にみると、デザイナーとパタンナー職の求人が減少傾向で、営業職(OEM/ODM)の増加しています。
生産管理(OEM/ODM)は、新規の求人数自体は減少となっていますが、経験や条件が合う人材の受け入れは可能といった企業が多く、数値にはでていない求人となっているものもあります。
また、経理人事などの管理部門や企画生産管理のアシスタント系事務職の求人が増加しています。
業種としては、アパレル(自社ブランド、SPA)よりも、引き続き商社OEM/ODM企業の採用意欲が高い状態で、報酬面でも同様の傾向がみられます。
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