2025/09/24東京
【アパレル転職Q&A】履歴書 職務経歴書の傾向とポイント
転職の基本書類「履歴書と職務経歴書」について、最近の傾向と基本ポイントをご案内します。
参考になさってください。
Q1 .履歴書のポイント、傾向は?
A. 年月の表記は、西暦が一般的になっています。
和暦よりも期間の計算がしやすいので、読み手(企業側)に解りやすい印象をあたえます。
作成日、生年月日、学歴職歴を西暦で統一して記載しましょう。
また、職務経歴書も同様に西暦で統一して記載しましょう。
学歴は義務教育終了以降(高校入学以降)の記載をお勧めします。最終学歴のみよりも、きちんとした印象になります。
男女、通勤時間、配偶者、扶養家族についての記載は任意になっています。記載したくなければ記入の必要はありません。
Q2. 職務経歴書のポイント、注意点は?
A. 転職を複数回、経験していらっしゃる方や職歴の長い方は、職務経歴書の初めに「職務概要」として、200~300文字程度にまとめたものを記載すると全体の流れが解り、読みやすくなります。
時系列は過去から現在またはその逆のどちらでも結構ですが、職種の変更をした方は、今後、希望する職種に近いものが始めになることをお勧めします。
社名、在籍期間(履歴書と同様に西暦で表記)、職種を表記し、担当業務内容は具体的に(チーム構成、アイテム、数量、金額など)記載しましょう。
自己PRとして、品質管理に関する資格、TOEICなどの語学力の記載は勿論ですが、海外出張経験があれば、記載することをお勧めします。
要領よくまとめて、転職が多い方でも4ページくらいまでをお勧めします。
Q3. データ形式は?
A. 弊社へお預けいただく際は、オフィス系ソフト(エクセル、ワード)でもPDFのどちらでも結構です。オフィス系ソフトですとちょっとした修正は弊社で対応させていただくことが可能になります。
企業へ直接応募される場合は、データが安定したPDFのほうが良いと思います。
またPDFにした際はフレームや内容、写真を確認しましょう。ワードやエクセルでは収まっていたものがPDFにした際に上手く収まらないことがあります。
確認してから添付するようにしましょう。
読み手(企業側)が読みやすく、経験内容が具体的に伝わることがポイントです。
書類に関するご相談は、お気軽にご連絡ください。


