2015/01/21東京
プレゼン資料作成のススメ *:.。.☆アパレル面接用☆.。.:*
誰でも苦手な物/苦手な事ってありますよね。今は転職コンサルタントとして、日々皆さんとお話しする事も多い私ですが
実は私・・・子供の頃から人と話をするのがちょっと苦手だったりします。
今の仕事に就く前(アパレルで働いていた時代)は、
自分も何度か転職/面接を経験しましたが、極度に緊張しすぎたり、
初対面の人と何を話せば良いのやら。。?と、面接は大の苦手でした。
今は皆さんの企業面接に同席させて頂く機会も多く、
実際に面接現場で感じ学んだ「資料作成の重要性」について、
今回はお話ししたいと思います。
通常、弊社からお仕事のご紹介をしてご面接が決まった場合
【企画/デザイナー職】希望の方には、
ご自身のプレゼン資料として過去にご自身が経験されたお仕事の記録や、
先方企業に向けて提案出来るデザイン画等の準備をお願いします。
しかしこの時に、
「何もありません、何を用意すれば?」
と言われてしまうと、正直、私達コンサルタントもがっかりしてしまいます。。。
例えば、
新しいお店を見つけて、洋服を買おうと入ったものの
目に見える商品もカタログも無く、代わりに販売員さんから
「お値段は○○で、とっても素敵な洋服がありますよ」
と勧められたとしても、どんな物かも判らない商品を買う気にはなりづらいですよね。
そういった事になってしまわぬよう、常に仕事として自分に何が求められていたのか、
その時にどんな事を考え、どんな努力や工夫をしてきたのか、
そしてどのような結果が生まれ、それに対してどう解決してきたのか、
プレゼン資料を確認しながら説明すれば、
相手には、より分かりやすくこれまで自分のしてきたお仕事を
伝える事ができると思います。
また、完成度の高いプレゼン資料があれば、
困った時には何よりも自分を助けてくれる頼りになるアイテムでもあります。
緊張してしまうと上手く話すのが苦手・・・という方でも
「何もアピールできなかった…」というような失敗を防ぐことができるのです。
実際に今まで私が担当させていただいた方達のなかで、
求人企業から内定の熱烈ラブコールを頂けた面接に共通しているのは、
こちらが感心する程の資料を用意されて面接に臨まれていた事です。
それだけ面接時のプレゼン資料というのは、みなさんが想像している以上に、
結果を左右するほど重要なものなのです。
良いお話しが何時やってくるかは誰にも分かりません。
面接というチャンスが廻ってきた時の為に・・・まだ、自分のプレゼン資料を作った事の無い方は
是非とも今日から少しずつ材料集めを始めて下さい。
成功の陰に努力あり。より良い転職を目指して一緒にがんばりましょう!